こんにちは、ハッシュスクレイパーです。
年末で政府支援事業も締め切りを迎え、少し余裕のある今、起業家の皆さんが必ず準備しなければならないものがあります。
それは「ベンチャー企業認定」です。
簡単に要約すると、技術力があり成長性が高く、世界的な一流企業に育成することを目的とした認定と考えていただければと思います。
現在、3万7千のベンチャー企業があります。毎年5千ずつ増えています。
スタートアップと同じですか?いいえ、違います。スタートアップはベンチャー企業よりも広い概念です。ベンチャー企業認定を受けていないスタートアップも多くあります。
ベンチャー企業は中小企業になることもあり、実績のある企業でもベンチャー企業になることがあります。
ベンチャー企業の特典は本当に多いです。特に起業する方々はベンチャー企業登録から多くの準備をしなければどうすればいいか迷うでしょう
1. ベンチャー企業特典:法人税50%減免、取得税75%減免
特典は本当に多いです。まず最も大きなのは法人税、所得税が50%減免されます。
売上が10億、20億になった場合、税金はいくらになるでしょう ㅠㅠ でも法人税50%減免を受けて他の追加税制優遇を受けるとほとんど税金を支払わなくても済みます。
ベンチャー認定を受けた後、4年間は税金減免を受けることができます。1回更新でき、3年追加特典を受けると合計7年ほどは税金減免を受けて事業を行うことができます(最高!)
そして取得税も75%減免されます。
設備を取得したり営業用車両を購入する際に取得税が75%免除されます。(さらに登録免許税も免除)
固定資産税も50%減免されます。資金に関連することに関しては全て優遇されると言えます。
投資、支援、融資が必要ならば全て有利です。融資資金支援を行う際、ベンチャー企業である場合は優遇されます。ベンチャー企業であると加点されます。
支援事業を行う際も有利です。技術性が認められるとベンチャー企業加点も受けられ、ベンチャー企業だけが受けられるR&D支援事業が別途存在するため、これを受けないと絶対に損です。ベンチャー企業登録をしていないと支援事業に落ちる可能性が高くなります。
エンジェル投資を受ける際もベンチャー企業である場合だけ税金控除がされます。1,500万円以下なら100%、5千万円以下なら50%の税金控除が受けられます。
リスクを冒してエンジェル投資を受ける必要がありますが、ベンチャー企業でないと言うと投資家がためらうでしょう?
私たちの大切な投資家のために、事前にベンチャー企業登録をしておくことにしましょう。
ベンチャー企業登録されると兵役特例企業に指定されます。つまり、博士/修士の高度な人材を兵役特例で簡単に採用できるということです。
特許を取得する際にも特典があります。ベンチャー企業になると優先審査対象として特許登録を早く準備することができます。
通常、特許出願後1年から2年かかりますが、6ヶ月ほどで可能です。
ちなみに私たちは特許出願してから1ヶ月で特許登録されました。特典がまたあります。
調達庁が運営するB2B、B2Gベンチャーナラと呼ばれるサイトに製品を掲載し宣伝することができます。
ベンチャーナラ
詳細を知りたい方は以下の表をご覧ください!ベンチャーインに入ると詳細が記載されています。
出典: 2019.11.08. ベンチャーイン / ベンチャー企業優遇制度
2. ベンチャー企業登録方法:4つの方法
ベンチャー企業には5つの登録方法があります。
ベンチャー投資企業:ベンチャーキャピタルから5千万以上の投資を受けた企業
研究開発企業:研究所を所有し、売上高に対する研究開発比率が産業平均を上回り、直近4四半期の研究開発費が5千万以上の企業
技術評価保証企業:技術保証基金から8千万以上の技術保証を受けた企業。ただし、創業1年未満の企業は4千万以上の保証が可能。
技術評価融資企業:中小企業振興公団から8千万以上の融資を受けた企業。ただし、創業1年未満の企業は4千万以上の融資が可能
予備ベンチャー企業:法人設立または事業者登録の準備中であり、ベンチャー投資企業の技術と事業計画が産業庁、中振公から技術性優秀評価を受けた企業
5つの中から1つを選んでベンチャー企業を登録すれば良いです。
韓国の3万7千の企業のうち80%は3番目の技術評価保証企業方法でベンチャー企業を認定**しています。
この方法が一番簡単に認定される方法です。
出典: 2019.11.08 ベンチャーイン / ベンチャー統計システム
研究開発企業として登録された割合は7%です。なぜこんなに少ないのでしょうか?
研究開発企業の条件が非常に厳しいためです。研究開発専門部署はよく認められません。研究所が必要です。(研究所 > 研究開発専門部署。研究所の方が広い概念です)
そして2年以上研究所を維持する必要があり、スタートアップや中小企業は人材採用が難しいため研究所を維持するのが難しいのです。研究開発企業として認定される企業が7%である理由です。
そして技術評価融資企業として登録するのも少し難しいです。中小企業振興公団があまり良くしてくれないからです。融資を受けるための手続きも煩雑で準備するものも多く複雑です。そのため全て最も簡単に認定される方法である「技術評価保証企業」として登録しようとするのです。
実際、特別な条件に該当しない場合は技術評価保証企業としてベンチャー企業登録することをお勧めします。
3. ベンチャー企業技術評価時の重要な要素
ベンチャー企業の技術評価を行う際にどの要素が重要とされるでしょうか?
起業企業の最初と最後は代表者です。代表者の能力を最も重要視します~
企業の売上が出る理想的な状況でない場合代表者の能力がどれだけあるか、大学は理工学を卒業しているか、過去に働いていた職場はどこか、どれだけの経歴を持っているか、実際の業務と関連した仕事をしているかなどを見ます。
最も良いのは「大企業研究員出身」という上記の条件を全て説明できる経歴が1つあれば即OKです。
経営学科出身の代表の方々はベンチャー企業登録を受けるのが難しいかもしれません。しかし悲しまないでください。自分が持っていないスペックを持つ人を役員として採用すれば十分補完できます。取締役クラスの技術部長を採用して技術評価を受ける際に加点を受けられます。
特許を登録しISO認証を取得してください。研究所を設立してください。研究所が設立できない場合は企業内研究所でも設立してください。人員も補充してください。できることは全てやらなければなりません。
ISO認証は国内では役に立たなくても輸出を考慮している場合は必須なので、早めに準備しておくことを考えて取得しても良いです。
4. ベンチャー企業登録100%成功するコツ
特典もわかり、技術評価要素もわかったので、実際のベンチャー企業登録をどのように準備すれば良いかを見ていきましょう。
前述したように、韓国の企業の80%が3番目の技術評価保証企業タイプで登録しているとお伝えしました。
最も簡単に登録できる方法であっても、必ず知っておかなければならない必須情報があるのでお伝えしたいと思います。
スタートアップの場合、資金調達する際に通常3つのうち1つを選択します。
中小企業振興公団、技術保証基金、信用保証基金の3つのうち1つをコンタクトして調達しなければなりません。しかし、よくわからず信用保証基金を選択するとベンチャー企業登録が難しくなる可能性があります。すぐにベンチャー企業登録を技術保証基金で行うためです。
信保と技保は1つだけ利用できるため、最初の資金調達先を選ぶ際は慎重を期さなければなりません。投資を受ける場合は問題ありませんが、最初の融資を受ける際は技保で受けることをお勧めします。信保が悪いということではないですが、技保の方が保証限度も高く、投資を受ける際に丁寧に審査して最大限承認してくれます。しかし一般の投資ではなくベンチャー企業を考慮した資金調達ならば絶対に技保で行っていただきたいです。
中振公の資金を




